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子育てリノベの話④ 家事動線

2020年10月2日


POINT

共働きでも育児と家事を両立できる家に!

子育てをしながらの家事は大変ですよね。共働きのご家庭ならなおさらではないでしょうか。だから、子育て中のご家庭にリノベーションプランをご提案する際には、「家事動線」をよくよく考えてご提案するようにしています。特に戸建てリノベーションの場合は、動線がよくないとマンション以上に後の暮らしに影響するので、ご家族の家事の仕方や役割分担を事細かくヒアリングさせていただいたうえで、ご提案するようにしています。
家事動線を考慮せずにリノベーションしてしまうと、「家事に時間を取られる暮らし」がずっと続くことになってしまいます。そうならないためにも、プランの段階で家事動線をしっかり検討することが大切です。ポイントは、「子どもを見守りながら効率よく家事をこなせる動線にすること」、「ご家族の家事の仕方や役割分担に即した動線にすること」など。家事の時間を減らせれば、子育てや自分のために使える時間が増え、暮らしや気持ちに余裕が生まれます。


洗濯動線をよく考えておかないと大変なことに。

洗濯物が大量に発生する子育て家族においては、洗う→干す→畳む→ しまう、の洗濯動線は特に大事だと思います。家族が多くなればなるほど洗濯物は増え、1日に何度も洗濯機を回さなければならないこともあります。1階で洗濯して2階で干すという動線にしてしまうと、後々大変なことに。「洗濯動線はできるだけ短く!」が鉄則です。


室内干しの場所があるととっても便利。

雨の日や花粉の季節など外に 干せないときのため、室内に干す場所を設けておくこともポイントです。 洗濯物の干し場所は暮らし始めて困ったと思うことの代表例。室内に干し場がなくて、あちこちに洗濯物がぶら下がっていては鬱陶しいし、くつろげませんよね。設計段階でスペースを確保することをおすすめしています。


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>子育てリノベの話① 間取り

>子育てリノベの話② 子育てがもっと楽しくなるアイデア

>子育てリノベの話③ 変更できる子ども部屋