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04 東京都港区 M様邸

2020年7月13日

子育てしやすく、暮らしやすく

目がはなせない小さなお子様のいるご家庭。対面キッチンなので、料理していてもリビング全体が見渡せ、いつもお子様の気配を感じとりながら家事ができる設計に。

▷リビングの床材は無垢を使用し、天井には木の意匠を凝らした間接照明を設置。木のぬくもりに包まれたやさしく心地よい空間に。

東京都港区 M様邸 〔ご夫婦・お子様一人〕

工事面積約74㎡
間取り2LDK
築年数(施工時)32年
リフォーム内容リノベーション
工期80日
費用約800万円

自宅のリビングがプライベートな映画館に!

掃き出し窓の上部に、収納式のスクリーンを設置。大画面、高音質のスピーカーで見る映画は大迫力。小さなお子様がいても、お家なら安心して映画が見れますね。家族のコミュニケーションの場にもなります。

▷ 天井にプロジェクターを設置。「CD管(配線を通す管)」が天井裏に埋め込まれています。リフォーム時にプロジェクターを設置しておけば配線が隠れてすっきり。

子育てスペースとして大活躍の畳スペース

リビング横の畳スペースは赤ちゃんのおむつ替えの場所として、お昼寝や添い寝の場所として、子育てになくてはならないスペースになっています。畳の下は収納になっており、収納量も確保。

▷ 扉で仕切れば個室空間に。来客時の寝室としても使えます。

家族が家事を手伝いやすい奥行きのあるカウンター

対面式キッチンは、リビングから洗い物が見えないようにカウンターを少し高めに設定。また、カウンターの奥行きを広めにしておくと、お料理の時、下ごしらえをした材料や、出来あがったお料理をちょっと置いておくことができたり、片付けの時も活用できて便利です。

▷ 料理中の臭いや排気に配慮し、ガスコンロ前にあえて壁を造作。

将来の使いやすさを考えた収納計画

収納プランを考えるときに大切なのは、使うものを使うところに使いやすく収めること。M様邸の場合も今後増えていくであろうお子様のものをどこにどのように収納していくのか、少し先の将来を踏まえながらプランニングさせていただきました。

▷「どこに何が置いてあるかが分かりやすい」という理由でオープン棚を採用。カゴにいれて収納すれば、高い位置でも出し入れがラク。
▷ 外から帰ってきたとき、コートや帽子をかけるフックを設置!土間と廊下にまたがっら玄関収納は室内用、室外用の使い分けができて便利。

子育てのしやすさに配慮したバスルーム

シャワーをかけるスライドバーは手すり兼用のモノを採用。写真ではわかりませんが、逆サイドの壁面にも手すりを付けました。抱っこしながら入る時、小さい子供が自分で入る時も手すりがあると安全です。

お家のカベが家族ギャラリーに

ピクチャーレールをあらかじめ設置しておくと壁に穴をあけることなく、旅行の写真や七五三や入学式などの記念写真、お子様の描いた絵などを気軽に簡単に飾れます。M様邸では思わず微笑んでしまう、お子様の写真がたくさん飾られています。このように子育て中のご家庭、写真や絵画の趣味のある方にオススメです!

Before After 平面図

Before

After

※事例紹介で説明した箇所に色づけをしています。

畳スペースはいろいろな用途に使えると思います。例えば、「ご両親がいらっしゃったときの寝室に」「お子様のオムツ替え時」「扉を閉めてご主人様の書斎に」などです。このような、必要に応じて様々な用途に使えるちょっとしたスペースがあると、暮らしやすさもグッと良くなると思いますよ。

担当者より

ご夫婦がくつろいで楽しんでいただけるホームシアター、ご友人・ご親族の方が集まった際のイスがわりにもなる畳スペース。子育てのしやすさだけではなく、ご家族皆さんが楽しく、ゆとりある暮らしができるように配慮した設計を心がけました。
担当:鈴木 効

Posted by 管理人