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整理収納① リフォームを考え始めたら、まずは『整理収納』を!

2020年12月21日

せっかくリフォームするのだから、リフォーム後だけじゃなく、5年後、10年後も、「ずっと楽にキレイに住み続けられる家」にしたいですよね。でも、どんなにステキなリフォームをしても、モノが溢れていたら、心地よく暮らせません。そこでおすすめしたいのが、『整理収納』という考え方。リフォームした住まいで、ずっと楽にキレイに暮らし続けるためには、リフォームプランを考えるのと同時に、『整理収納』を始めることが大切です!今回から数回に渡って、『整理収納』の極意をお伝えします!

「使わないモノ・不必要なモノ」を収納していませんか?

「リフォームで収納スペースを増やしたのに、しばらくすると片づかなくなってしまう…」。収納アドバイザーをしていると、そんなお悩みをよく耳にします。リフォームしても家の中が散らかってしまう一番の原因は、「収納」という行為のちょっとした勘違いにあります。家が片づかないお客様の多くは、「収納スペースとは、滅多に使わないモノを片付けておくスペース」という考え方をしています。そのため、収納スペースに不必要なモノが溜まってしまい、リフォームをしても時間の経過とともにモノが溢れてしまうのです。

収納とは「使うモノを使う、使う場所に、使いやすく保管する」こと。

収納とは「使うモノを使う所に使いやすく保管すること」であり、「使わないモノをずっと取って置くこと」ではありません。この考え方を理解していないと、不要なモノが溜まってしまうだけでなく、リフォーム時の収納プランも失敗します。例えば、大きな納戸のようなスペースを設けてしまったり、モノをよく使うリビングに収納が少なすぎたり。使い勝手のよくない収納計画になってしまうのです。

リフォームは、『整理収納』をする絶好の機会!

「よく使うモノ」を収納するには、収納プランを考える前に「整理」しておくことが大切です。整理とは、必要なモノと不必要なモノを区別し、不必要なモノを取り除くことを意味します。まずは、リフォームプランの前に、ぜひ家の中のモノを見直してみましょう。クローゼットや押入れに収納されているモノは、自分や家族にとって、本当に必要なモノですか?素敵にリフォームした家に置きたいモノですか?リフォーム後のすっきり片付いた我が家をイメージしながら、まずは「整理」から始めまてみましょう。

次回は、リフォーム前にぜひやっていただきたい、具体的な整理法についてお話します。題して、「らくらくダンボール整理術」!リフォーム前の方はもちろん、いまの住まいを片づく住まいに改善したい方にもおすすめです!