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新宿区 M様邸/新築/施工工程 ㉑クロス(壁紙)張り

2022年7月21日

一気にお部屋感が出ました! 

皆さん、こんにちは。
M様邸の現場へ着くと、クロス(壁紙)を張るための「下処理」が進められていました!


「下処理」とは、(石膏)ボードとボードの継ぎ目やビスの頭を専用のパテやテープで埋めていく作業のことです。この下処理には丁寧さも求められるんですよ。
なぜなら、パテを塗り過ぎて盛り上がっていたり、逆に塗り忘れて、例えばビスの部分が凹んでいたりすると、それらはそのままクロスの仕上りに影響するからです。

塗る前はこの状態
パテを丁寧に塗っていきます
ビスの頭部分はこんな感じに塗られています
細かい所まで隈なく塗られています
床はしっかり養生
手描きペイント風のオシャレな模様にも見えてきた

塗り終わって、乾いたらサンディング。専用のやすりで磨いて平らにします。
クロス作業が始まると、(いつも石膏ボードの粉などで白っぽい現場が)さらに白い粉だらけになります。
この日、黒いズボンを履いて行った私は後悔しました。

シャカシャカシャカと
こちらもシャカシャカシャカ
やすりをかけられた後

下処理が終わると、いよいよクロスを張っていきます。
天井から張り始める事が多いそうです。

ヘラを使って空気を抜きながら張り付けていきます
紙押さえローラーをコロコロ
壁とのコーナーも丁寧にキッチリと
とてもキレイに仕上がりました
(天井の穴は、ダクトレールやダウンライト用の開口です)

壁面や収納の内壁、キッチンの下がり天井など、他の部分もキレイにクロス・シートが張られました

クロスが張られると、一気に“お部屋感”が出ますね!
クロス屋さんが手際よくサッサッサっと空気を抜きながら張っていく様子は、見ていて気持ちが良いものでした。

それでは次回もお楽しみに〜。