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新宿区 M様邸/新築/施工工程 ③砕石地業

2021年12月21日

石がなくては、家は建たぬ⁈

皆さん、こんにちは。広報のケイコです。
今回は家の基盤を作る上でとても大切な工程「砕石地業(さいせきじぎょう)」の様子をお届けしたいと思います。

砕石地業は、地盤補強のための作業です。
土はやわらかいので、そのまま上にコンクリートを流すと、コンクリートが沈んだり傾いたりしてしまいます。そうならないよう、石を敷き詰めて、専用の圧縮する機械などを使って踏み固めます。そうする事で、しっかりと安定した地盤が作られるんですね。

地盤はとても大切!!ここがしっかりしていないと、これから作る家の基礎が傾いてしまう事だってありえますから。

石を積載したトラックが到着!今回は2回目の締固める作業になります。
石はこんな感じの大きさ
基準となる高さを基に、敷き詰める砕石の厚みを決めていきます

この日の職人さんはお二人。一人はショベルカーで砂利をすくって、それをスコップで均(なら)している職人さんがいる場所へ降ろします。

転圧機を使って締め固めます
高さを常に確認しながら進めます。細やかさも必要な作業です
弊社の福永が職人さんへ指示を出したり、質問にテキパキと答えています
締め固めの作業が終わり、防水シートを張って出来上がりました!

今回、職人さんの作業の様子を間近に見て、ちょっと感動しましたね。大げさではありません。職人さんお二人の手際の良さ、息の合ったコンビネーション、無駄な動きが一切無いです。例えるなら、臼と杵での“餅つき”を思い起こさせる感じでした。
何も言わなくても、お互いの動きを把握しているのですね。カッコ良かったです。

さて、この後も基礎工事は続きます!
それでは次回もお楽しみに〜。